最悪の事態をさけるために
○最悪を避けようとすると…
それこそファイナルゴールの目標をお話する事があるんだけど。
(どんなセラピーセッション前にも必ずゴール【目標】設定の話をする)
自分の目指したい状況があるなら
「最悪の状態」にならないように
その反対側の内容の事をやるって考え方がある。
残念だけど、それは最悪になる前提の元に建てられたゴールのあり方なんだわね。
すると「最悪にならないようにする為に」の大前提の元に考えられた物事なので
最悪の状況にならなければ使われない考え方なのね。
だから自分で最悪な状況を引き寄せた上でのサバイバル思考になってしまうんだわね。
じゃあどうするか?
「ココロからやりたい」ゴール設定をするって事なんだわね。
口を酸っぱくしてわたしも言うよね。
「本音では何がやりたいのか?」
最悪の状態をイメージするのは
リスクマネジメントの考え方から行けば必要な考え方だわね。
それなら、大前提に
「ゴールを達成した時のイメージ」が
ココロのスクリーンに強く映されている必要があるのね。
だからこそ最悪の反対側が「最善」とは限らない。
「最善に向かうための間に起こる最悪の可能性」をイメージし。
「可能な限り、最善に向かう為の用意をする事」が
本当に必要なリスクマネジメントの考え方になるんですわね。
危険だと分かっているなら、最初から近づかない。
近づく必要がある危険なら準備万端で
挑むに限りますわね。
じゃあ
「その準備に必要な物は何だろう」
と考えるのが、脳ミソの上手な使い方になるでしょう。
ゴール【目標】設定のお話が分からない場合は、百科事典講座の入門編の受講をおすすめします。
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