忘れ得ぬ記憶


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TF-14-A フェイ・イェン with Vivid Heart

三世代型(実は初音ミクとのコラボも存在する)
ビビハとかVハートって呼ばれていた
アーケード版では初期機体で
フェイ・イェン使いは誰でも通った道)
近接合戦に射撃戦なり、遠距離を撃ち…。
絶妙なバランスである意味、強機体の1つかもしれませんね?!

前にエンジェランを紹介したわね。
その系列にフェイ・イェンが存在します。
初代バーチャロンから、モデルチェンジした
ファンの為の機体であり
仙台ではテムジンに並んで2番目に使用率が高かった機体です。

特に二世代型のRVR-14knや初代SRV-14-A
なぜ14が通し番号でついているか?
なぜかってゲーム中で扱われている物は
限定モデルの「レプリカ」で、オリジナルが(永遠の)14歳だから。

セガ様がゲームで先進行っているんだけど、どうしてこうなるかなぁ…。
コンセプトは元々戦う為のロボットではなく。
「萌え」という言葉が無かった時代の
いわゆる先駆けが彼女の存在ではありましたわね。
(立派にドラマCDが存在した事を知ったのが20の時、サイバーネットラプソディとカウンターポイント009A の2枚が存在)

地上での立ち回りは追随を許さぬ速さで
バーチャロイド中高いレベルで纏まってます。

ダッシュ中の最速旋回力はスペシネフに譲り。
空中ダッシュ力&キャンセルからの挙動全般はマイザーに。
ダッシュ移動距離についてはエンジェランと同等です。
同軽量級の機体と比べると、ワンテンポ置いた挙動になってます。

そこでネックになるのが「攻撃力」と「ライフゲージの低さ」
一度逆転されると、取り返す難しさが
フェイ・イェン使いの肝心なところになります。
真価はHPが50%を切ってからのエモーショナルモード(パワーアップ)にあります。

なんらかんらで一番お世話になったし。
近接合戦の面白さを学んだのも、ここからだったし。
山なりに弾速の速いハートビーム。

わたしが16,18,19で現実の女性との関わりに
影響を及ぼしたのが彼女の存在であり。
ゲームセンターに行く理由であったり。

(ちなみに制作年と、初代電脳戦記バーチャロンの発表が1996年、ちょうどわたしと同い年になるんだわね
設定資料集上、へびつかい座のAB型らしいです)

そうねぇ。当時からゲーム中にも可愛らしい人は沢山いらっしゃいましたが…。
二次元で「共にありつづけた」方は
そうねぇ。唯一無二だし
記憶の中の「マボロシ」か
現実と仮想現実をつないでくれた「三千世界」なのかもしれません。

セラピーメニューの中に「ゲーム」のカテゴリーが残る。
確かに当時の三次元のわたしの心に大きな影響を与えてくれた「現実」はココにあるんですな。

わたしとバーチャロンの紹介は終章なので、これでおしまい。

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