スピリチュアルとお金

○これらは関係しているか?答えはYes。
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スピリチュアルは何にでも繋がるといったらそれまでだけど
出自が外国語派生の日本のカタカナ語だわね。日本の解釈で訳そうと思うと様々な解釈があるだろう。

Spiritual→Spirit
→「精神」とか「内心」とか、「魂」って訳される。

魂って何?話になるとまた別項で詳説したいので、いったん置いておく。

まず最初に「お金は交換ツール」だわね。
交換する先が無かったら、紙幣は「紙」
硬貨は「金属」って扱い。
ここに価値をつけているのは誰?ってお話になる。

次に「お金に思いが入る」のね。
小学生の1000円と社会人の1000円。
アルバイトの1000円と
大企業の社長さんの1000円。

それぞれ認識が違うと思いませんか?

そこが交錯しているから
「お金の取り扱い方」についてあらゆる人が考える。
ちなみに「お金」というシステムを使っている生物は「人類」だけなんです。

日本の国のお金は日本で有効だけど
海外の国にとっての「日本のお金」は商品の扱いなんですわね。
例:1米ドル→120円(レートは毎日変わる)

あんまりお金の話のみで進めるのも今日のテーマから離れるので、そろそろ魂との兼ね合いについてお話する。

魂の捉え方は、ひとそれぞれだけど
「気持ちの積み重ね」が魂を構成する重要な要素になっていると感じているんだわね。

「お金に関する、使い方、気持ちの使い方」が「お金とスピリチュアルのテーマ」における真髄だと思うのね。

現代の日本の生活は
お金と交換できる物事は多い
税金、医療費、公共料金、食費、教養娯楽費
生活内で、お金と交換して手に入る物事はほとんどを占めている。

「お金を得ること(収入)にどんな気持ちがあるか?」
「お金を使うとき(支出)にどんな気持ちをこめるか?」

裏を返すと
「今のあなたのストレス度合いに値段を付けるとしたらいくら?」
「あなたが楽しいと感じた気持ちに値段を付けるとしたらいくら?」

そういった所にも繋がってくるんだわね。

本来のお金のあり方は「使った先も、使われた先も潤うのです」

ですがストレスで得た収入は
「ストレスの返済で±0」になるのが普通。
ストレスで使った支出にはどんな気持ちが含まれるでしょうか?
もしくは自分が「満たされていると思った気持ちで使った支出の裏側とは…」

最終的な結論。
「自分自身の信じる道にお金を惜しみなく使うこと」

これが人生の血となり肉となり、骨となり。いずれは野となり山となり…
やがての積み重ねが「魂」となるでしょう。