愛と憤怒を包むセラピスト

獅子座の新月にあたり
所信表明といった所ね。

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肩書きとか、座右の銘とか
自分で自称するなら一言で伝わる事で名前を広めたいと思うわね。

読み返して長くなったから
何を言いたいか先に書くよ。

「わたしはセラピストを一生の生業とし、関わった方々が元氣になる事をお伝えします」
そういう意味での、愛と憤怒を包むセラピストなんだわね。

以後ここから。わたしなりに
「愛」「怒り(憤怒)」「包む」の順で分節していきますね。

「愛」→日本語の五十音で「あい」から始まるわね。
時代によっては戦場でも誰が誰だか分かるように、自分の身なりを各々が考えたもんだけど「愛」の字を兜の飾りにしていた武将もいるわね。

かのアインシュタイン博士も、E=mc2(2は塁乗)の使い方によってはあらゆる物を破壊する公式を見つけた裏側で
それ以上のエネルギーの秘密を遺書の手紙に書いて10年後に開封してほしいとの願いを込めて娘に託したテーマが「愛」

次、憤怒。
わたしは今、世界中でただならない
「怒り」が沢山あると思うんだわね。

怒り→外にハケ口を作ると周囲を巻き込み。内に溜め込むと自壊に向かうエネルギーなんだわね。

「オレは認めねぇぞぉぉぉぉ!」

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過去にあった「出来事」でメラメラと怒りの炎が燃え上がったり
「後悔」の詳細を思い出すと、静かに焼け跡でパチパチと音を立てているかのような真っ赤な炭が出てきたり

元はといえば介護職の現場で見てきた事だけど「感情の記憶(傷)」は
記憶の詳細が失われる病でも、カラダに症状として出たり、いつまでも当時の形で残っている事実があった。

これは現場にいる時は日々の「業務」や「タスク」の方に目が向いていたからわたしもサバイバルモードになって
「ワァーッ!」
「仕事!お金!趣味!生活!ゲーム!」

今になってやっと、落ち着いてお伝えできるぐらいまで言葉が熟したんだわね。

最後に「包む」
これは自分が活動していく上で絶対に入れたかった言葉なんだ。

なぜか。かつて嫌だった事、忘れたい物事
「無かったことに消せば万事解決…」
「症状が、苦痛が無くなれば…」
「自分の人生の黒歴史…」
「これが私の運命なのよ!」

まぁ、表現は何でもいいんだ。

ゴミもプレゼントも包む。
それに応じた適切な包むがある。(^ー^)
行き先は自分で決めるでしょう。

大事な物はお包みして「吾が心に→悟り」に。
必要に無くなった物は、ティッシュや新聞紙に包んで「ありがとう」で手離す。

わたしからのご提案。
セラピスト目指す前は、包むどころか
粉々になるまで怒りのエネルギーで関わったもの全てを壊してきたわたし。

壊すも包むもバランスが必要だわね。
一見壊して無くなったように見えても
ちゃんと次の形に変わるまで
壊れたままであなたが最終決断を下す時を待っているんだよ。